赤ちゃんの舌が短い・舌先が割れているハート舌の舌小帯短縮症とは?

昔は産婆さんが生まれてばかりの赤ちゃんの舌小帯が短いとすぐにハサミで切っていました。現在は小児科医が舌小帯を切ることを禁止しているために哺乳障害、構音障害、嚥下障害、摂食障害、口呼吸によるアレルギー・アトピー、睡眠時無呼吸症、乳幼児突然死症候群になっている赤ちゃんが多い。

なぜ赤ちゃんの舌小帯を小児科では切らないのか?

舌小帯(ぜつしょうたい)は舌の裏側についているひもみたいなスジです。

舌小帯は舌を自由に動かすのに重要なもので、短いと全然動けません。

舌小帯が短いのは病気で、「舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)」という病名です。

病気なので保険診療適応です。

舌小帯が舌先に付いていると、吊れて舌に切れ込みが入って、「ハート舌」、「スプリット・タン」と呼ばれています。

昔は産婆さんが、生まれてばかりの赤ちゃんの舌小帯が短いとすぐにハサミでチョキンと切ってくれましたが、医療行為と言うことで小児科医に代わりました。

しかし、舌小帯を切ることはやられなくなりました。

エビデンスが無いからだったそうです。

舌小帯が短いと、哺乳障害、嚥下障害(よだれ)、摂食障害(ボロボロこぼす)、構音障害(か・さ・た・らが上手く発音できない)、口呼吸によるアレルギー・アトピー、睡眠時無呼吸症、乳幼児突然死症候群発達障害・多動性障害(脳に酸素が供給されないため)などの症状が発生する。

舌小帯短縮症はどの段階で分かるのか。

・生まれたばかりの赤ちゃんでは、助産師が舌小帯短縮症を指摘してくれる。

・1か月検診で指摘されるが、小児科への受診は勧められない。

・全然、母乳やミルクを飲まず、上手く飲めないために疲れてウトウトするが、空腹で泣き、また哺乳するが飲めないのでいつも泣いてばかりいる。

この段階で小児科にかかるが、「哺乳障害は舌小帯が原因で無く、様々な原因がある。3歳までに『さ』『ら』が言えなかったらその時に切ればいい。舌小帯は伸びることがあるので、このまま様子を見ましょう。」と言われて何もしてくれない。

仕方なく、お母さんは哺乳瓶の乳首の穴を箸で大きく開けて、飲ませる。

または、助産師に相談して、鳥取県静岡県では医療法人社団 井出歯科医院を紹介して舌小帯短縮症の手術を依頼する。

その時、お母さんは「乳腺炎」になっている場合が多い。

手術方法は、舌小帯短縮症センター を参照してください。

お母さんの母乳の出が良く、シャワーの様に母乳が出ていると、「舌小帯短縮症」はスルーされている場合が多い。

赤ちゃんの体重も生後2か月で8,000gを超えている場合が多い。

 

このように舌小帯短縮症は世間に知られていませんし、間違った考えをもった小児科医のために手遅れになります。

海外では、どこも生まれてすぐに舌小帯を切っています。

近い将来、発音の問題で悩むことを知っているからです。

残念ながら日本は舌小帯を切りませんというか禁止したために海外の情報が入ってこない鎖国になっています。

また、舌小帯のことを殆ど知らない医師・歯科医師が舌小帯のことをHPに載せていますが、事実ではありません。

近隣の歯科医・口腔外科医・耳鼻咽喉科・小児科に相談しても舌小帯のことを全然知らないために、様子見にしたり、安易にレーザーで切っ取り返しのつかない事例がたくさんあります。

30年近く、舌小帯切除を行っている医療法人社団 井出歯科医院にご相談ください。