赤ちゃんの舌が短い・舌先が割れているハート舌の舌小帯短縮症とは?

昔は産婆さんが生まれてばかりの赤ちゃんの舌小帯が短いとすぐにハサミで切っていました。現在は小児科医が舌小帯を切ることを禁止しているために哺乳障害、構音障害、嚥下障害、摂食障害、口呼吸によるアレルギー・アトピー、睡眠時無呼吸症、乳幼児突然死症候群になっている赤ちゃんが多い。

赤ちゃんの舌小帯短縮症の治療法

舌小帯形成術

局所麻酔して、舌小帯切除及び切離します。

舌小帯を切っただけでは、2mmぐらいしか伸びません。

昔の産婆さんは赤ちゃんが生まれてすぐに薄い膜状の舌小帯を切っていたので、出血も無く縫合も要りませんでした。

残念ながら舌は筋肉でできているので、舌小帯を切っただけでは伸びません。

舌を伸ばす筋トレが必要になります。

また、舌小帯を切ると傷口はひし形(ダイヤモンド型)になり、縫合すると横に広がった舌小帯の粘膜は縫合糸できつくなるため、術後傷口は吊れて段になる。

レーザーで傷口がひし形に広がったまま治るので、舌小帯がより太く、固く癒着する。

医療法人社団 井出歯科医院では舌小帯の粘膜上部だけ切り込みを入れて、舌小帯上部を撤去する方法で行っています。

しかし、赤ちゃんの舌の筋肉は手術前と殆ど変わらないため、術後指サックで舌全体を掴み、上に挙げるトレーニングをしていただいています。

その後、あかんべえのよう舌先が尖がるようになったら、舌トレーナーで舌を引っ張るトレーニングをしてもらっています。

同時に手術前1か月前より、おしゃぶりをいつもしてもらい、手術後も舌のリハビリに続けて使用してもらっています。

つまり、舌トレーナーで前方に、おしゃぶりで上方にしたをトレーニングしていただいております。